雨ニモ負ケテ風ニモ負ケル

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でも晴れた日には歩きたい


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最近は仕事以外はスプラトゥーンしかしていませんでした。

 

GWに上海に行く嫁さんにたまには出かけたら?

と言われて「遠野物語」で有名な岩手の遠野に二泊で一人旅してきました。

 

のんびりしていいところでした。
 

座敷わらし

 

レンタサイクリングはかなりきついです。

 

遠野は古そうな石碑がたくさんある

 

縁結びの神社 近くにイノシシがいました。神隠しにでも合いそうな雰囲気。

 

ふるさと村

 

桜が綺麗でした。写真はデンデラ野という姥捨の場所

 

写真には撮らなかったけど、伝承園の「オシラサマ」

は異界に迷い込んだような独特な雰囲気でした。

遠野に行くならぜひ。

「歌を歌う」という日本語は前から
ちょっと不思議だと思っていた。

歌以外を歌うことなんてあるんだろうか。
昔には「歌」以外にも「歌う」何かがあったのか。

こんな表現は日本後だけだと思っていたら、
英語でも「sing a song」と言うらしい。

不思議デカルト。

雨ニモ負ケテ風ニモ負ケル-日本妖怪大全

水木しげるの日本妖怪大全を買いました。
文庫だけど、500ページくらいあって一ページに
妖怪のイラストとその妖怪の説明が書いてある。
机に置いて気が向いた時に
パラパラっと適当に開いたページを読んでる。

水木しげるは妖怪の絵もへもくていいんだけど、
今にも妖怪が出そうな雰囲気を描くところがすごい。

昔の人の想像力っておもしろいなあ。
妖怪なんて迷信といえばそれまでだけれど、
その迷信の中にも自然への敬意や、
人生に役立つ教訓があったりするのだ。















和田堀公園の桜が満開でした。
池のそばのベンチでサイダー片手に
桜をみながらぼーっとしてたら、
おじいさんグループにからまれた。
自転車のサドルが錆付いて下がらないから
下げてほしいってことだった。
グラサンしたカウボーイ風の方は最近、
自転車で日光まで行ったらしい。
で、帰りは道に迷って野宿だって。
ジョージ(吉祥寺)なら10分で行けるよと言っていた。
そのおじいさん達がハリセンポンの細い方が
結核で入院したとか話てた。
似合いすぎてちょっと笑った。
そういえば、自分も高校生の時に健康診断で、
結核の感染経験ありみたいなことを言われたような気がする。
軽く説明は受けたけど記憶にございません。
雨ニモ負ケテ風ニモ負ケル
いつも行列ができてILLが、何度食べても後悔。
片田舎の川の流れのように七色に輝く脂ぎった
スープにはサルトル言うところの『嘔吐』確実。
遅い、高い、多いの三拍子そろった
すきのない醤油らーめんに心底落CHILL。
逝きてILL実感を求める繊細な若者向け。

今度誰か行きませんか★